高杉真宙、大森南朋らからの誕生日サプライズに感激「綿あめを食べられてうれしい」
大森南朋のコメント
――法医学ドラマには初挑戦だと思いますが、演じる楽しさ、また難しさはありますか?
シリアスな部分の多い物語なので、飯豊ちゃんとのシーンでは、アドリブなどでいい感じの空気感、バディ感を出せたらいいなと思っています。決して親子に見せないように努力しています!
撮影自体は大変なこともたくさんありますが、楽しみながら臨まないと、心が悲しくなるので、現場では、飯豊ちゃんがすごく盛り上げてくれています。
僕は民放初主演という触れ込みでやっているんですが、これまでに出たドラマでは、ゲストという立場が多かったんです。ゲストって何となく肩身が狭くて、今回は主演ということで、大変なことも多いですが、のびのびとやらせていただき、本当に皆さんに感謝しています。
――ご自身が今までついたうそで、一番大きいうそは何ですか?
今日ですね!高杉くんに誕生祝いのサプライズがバレちゃいけないと思って、朝メイクをしてるときに、あまりしゃべらなかったんです。話すと、うっかり「誕生日おめでとう」って言っちゃいそうだから、なるべく目を見ないようにしていました。今日、生まれて初めてうそをつきました(笑)。
松雪泰子のコメント
――“ストイックな上司×マイペースな部下のバトルや掛け合い”を実際に演じていて、いかがでしょうか??
監督も含めてお互いに相談し、アイデアをたくさん出し合いながら、撮影に臨んでいるので、すごく楽しいです。どうすれば楽しくなるかな、という話をよく現場でしています。
――今までついたうそで一番心に残っているうそは?
小学生のとき、動物が大好きで、自転車でよく近所のワンちゃんに会いに行っていたんです。その日もワンちゃんに会いに行ったのですが、いつもは友好的なのに、ガブッと手を食べられて、かなり流血してしまったんです。小学校の低学年だったので「お母さんに怒られちゃう!」と思いまして、スカートで手を巻いて、急いで自転車で帰りました。でも「どうしよう、本当のことが言えない。恥ずかしい…」と思い、「転んで鼻血が出ちゃった」と言ったのが、初めてついたうそでした。
飯豊まりえのコメント
――“ストイックな上司×マイペースな部下のバトルや掛け合い”を実際に演じていて、いかがでしょうか?
いつも楽しいです。最近はアドリブが多いですね。南朋さんは次の回のせりふも全部頭に入っていらっしゃるので、私がひとりで練習していると、参加してくださるんです。メイク中も突然、南朋さんのせりふが聞こえてきて、あうんの呼吸のような感じでせりふ合わせをしています。とても助かっています。
――ご自身が今までついたうそで、一番大きいうそは?
小学生のときの自由研究を、父と一緒にやっていたことです。その作品が入賞してしまって、後ろめたかったです。でも今では、父と一緒に賞を取ったという“いい思い出”として残っています(笑)。