テレ東社長の続編制作発言にファンが歓喜した「きのう何食べた?」が1位!【視聴熱TOP3】
2位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)6005pt
7月4日に第82話を放送。妹の千遥(清原果耶)に会うため、東京から十勝に向かったなつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)。帯広に着いた2人は「雪月」に立ち寄り、雪之助(安田顕)に柴田家まで送ってもらう。だが、なつは泰樹(草刈正雄)から千遥がいなくなったと聞かされる。朝食をとりながら、「私に会いたくなかったのさ」と言うなつ。咲太郎も電話を切られたことを気にしていたが、富士子(松嶋菜々子)が誤解を解き、千遥が置屋で幸せに育ったことを話す。
そこに信哉(工藤阿須加)がやって来て、自分が千遥の嫌がる写真を撮ったせいかもしれないと謝る。なつは、「どうしてもっと話を聞いててくれなかったの」と信哉をせめた。そして、翌朝、なつと咲太郎宛てに千遥から手紙が届くという展開だった。
柴田家の長男・照男(清原翔)と咲太郎がそろった本話。公式SNSには、「優しい兄ちゃんが2人もいるなっちゃん、羨ましい!」と岡田と清原の2ショットがアップ。視聴者からも「確かに羨ましい」などのコメントが寄せられた。
3位「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)3068pt
有賀リエによる同名漫画を原作に、4~6月に放送されたドラマ。障がいで恋をあきらめた建築士・樹(松坂桃李)と、同級生で初恋の相手である樹に恋心が再燃したヒロイン・つぐみ(山本美月)のラブストーリーに、多くの視聴者が魅了された。
放送中から“パフェ”の愛称で親しまれており、6月25日放送の最終回後は、1話から見返す“追いパフェ”という言葉も生まれた。見逃し配信は、初回から最終回(全10話)までで約1097万回の再生を記録。さらに、菅田将暉が担当した主題歌「まちがいさがし」のMVが2000万再生を突破。本編、主題歌共に大きな盛り上がりとなった。
また、主演の松坂が4日に自身のTwitterに投稿した内容も話題に。「パーフェクトワールドが終わり、2週間近く経ち少し寂しさが残りますが、改めて素敵なキャスト、スタッフとできて良かったと思います」とつづったあと、新作のオールアップを報告した。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標