相葉雅紀、ドラマSP“絆のペダル”で主演!「たくさん食べて頑張ります」<24時間テレビ>
プロロードレーサー・宮澤崇史
3歳の頃に自身で補助輪をはずし、自転車に乗ったところから運命が始まる。小学生の頃、母が親戚に頭を下げて借りてきたマウンテンバイクで自転車レースに参加。一人だけ、ジャージにゆるゆるのヘルメットだったが27位でゴール。
その時、母に何度も褒められたことがきっかけで“夢中になれるモノ=自転車に人生を捧げる”ことを決意をする。高校時代から世界へ出て、メキメキと頭角を現し、日本一まであと一歩となる。
ところが、2001年に母・宮澤純子氏が肝臓を患い、生体肝移植手術のため肝臓の3分の1を提供。母を救った上で絶対に日本一になると約束を交わし、復帰不可能と誰もが思った自転車レースの世界へもう一度「挑戦」を始めることとなる。
しかし、腹筋など筋力の低下から立っているのもやっとの状態。リハビリ生活を続ける中、レースに出ても力を発揮しきれず、ついにチームを解雇されてしまう。それでも諦めず、母との「日本一になる」という約束を果たすため、単身イタリアへ。
41歳の現在は、チームの監督を務めながら講演の場で未来へ向けた活動をしている。
母・宮澤純子
崇史が6歳の時に夫を亡くし、公務員として働きながら女手一つで崇史と姉、2人の子供を懸命に育てていく。忙しい合間を縫って、崇史のレースに駆け付け、息子の活躍を全力で応援し支え続けた純子。その姿は、いつしか崇史の闘い続ける「目的」となっていく。
そんな中、純子は2001年に肝臓を患い、余命1~2年という宣告を受けてしまう。崇史はすぐに、選手生命に大きな影響があるにもかかわらず、生体肝移植を申し出たが、病気のせいで息子の夢を断ちたくないと、純子は一旦、拒否してしまう。
しかし、崇史が「手術をした上でも、日本一になる」という決意を告げたことで、移植を受け入れ、無事一命を取り留める。その後、周囲が「不可能」と言う状況の中でも、息子の「日本一」を信じ、懸命に応援し続けた純子。
息子を信じ、未来を信じ、その絆で「夢」を支え続けた強き母。
8月24日(土)、25(日)
日本テレビ系にて放送
メインパーソナリティー:嵐(大野智、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤)
チャリティーパーソナリティー:浅田真央
総合司会:羽鳥慎一、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
【ドラマHP】https://www.ntv.co.jp/24h-drama2019/
【Twitter】@@24htv42drama
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