佐野岳、地元での始球式で111キロを記録!「自分でもビックリ」
佐野岳コメント
――始球式を終えた感想は?。
すごく緊張しましたね。あんな大勢の前に立つことはなかなか無いので、自分じゃない気がしました。あの中で勝ち負けを決める大事な戦いを一戦一戦やっている選手たちはすごいです。しっかりしたメンタリティーがないとできないと思うし、アスリートってやっぱりすごいと思います。ドラマとか映画の撮影とはまたちょっと違った感覚ですね。
――目標はありましたか?
100キロ超えを目指していたので、よかったなと思います。練習の時に、「マウンドから投げると、高さがあるからズレが生じて投げづらいよ」というアドバイスをもらいました。でも、マウンドに立った時に全部飛んじゃいましたけどね(笑)。111キロという結果には、自分でもビックリしています。
――ナゴヤドームの印象は?
父に初めて野球に連れて行ってもらったのがナゴヤドームですし、野球以外にもイベントに参加したことがあります。また、高校の通学路がナゴヤドームの横を通るコースだったので、思い入れがあります。
――ドラゴンズの選手にエールをお願いします。
勝ち進んでいって、クライマックスシリーズや日本シリーズで見られるとうれしいです。ぜひ頑張っていただきたいし、そしてまた投げさせてほしいです(笑)。今度はもっと練習して、次回は120キロを出したいですね。
――祖父江投手と話をしていましたが、どんな話をされたんですか?
高校の先輩ということで、わざわざごあいさつに来てくださいました。「始球式頑張って」と言われたので、「祖父江さんも試合頑張ってください」と激励し合いました。
――「仮面同窓会」第7話の見どころをお願いします。
本当に今までで一番盛り上がる回だと思います。疑心暗鬼がピークに達した同級生3人が、過去の闇まで背負って対峙(たいじ)している様が、すごく面白いですし、なかなか衝撃的な事が起こる回なので、心して見ていただかないと、眠れなくなっちゃうんじゃないかと思います。