島谷ひとみ、原点回帰のデビュー曲「大阪の女」6年ぶり披露!デビュー20周年で「しっくりくる」
ミニライブ終了後の囲み取材では、改めて20年の歌手活動を回顧。「ポップスでデビューするつもりでレッスンを2〜3年やって、デビューが決まった時に演歌と聞いてズコッとなったのを覚えています(笑)。でも、歌手になりたくて東京に出てきたので『やった!』ってうれしかったです。そのあと、ジャネット・ジャクソンのカバーやグループ・サウンズなど、奇想天外な展開ばかりでしたが、いろんなジャンルの曲を楽しんだ20年でした」とこれまでの歩みを感慨深げに総括した。
20周年の今年は8月18日(日)から12月にかけて、全国ツアーも決定。島谷は「歌手は直接生で歌を届けて、時間を共有する活動だと思っているので、感謝の想いをお礼参りのような気持ちで届けられたらいいなと思っています」と意気込みを語り、「20年って決して短くはなく、長い道のりだったんですけど、たくさん経験し、出会いと別れを繰り返して、いろんな思いが募ったからこそ、今回の作品が生まれました。ぜひたくさんの方に聴いていただきたいと思っています」とメッセージを送った。