小林幸子の巨大衣装から東山紀之&後輩によるステージまで<第51回 思い出のメロディー>
8月17日(土)夜7時30分から放送される「第51回 思い出のメロディー」(NHK総合ほか)。先日、東京・NHKホールで行われた収録に密着、その模様をリポートする。
同番組は、昭和44年から始まった大型音楽番組で、これからも歌い継ぎたい名曲や視聴者からのリクエストを紹介していく。今年は東山紀之と小野文惠アナウンサーが司会を務める。
度肝を抜くド派手演出のオープニングからスタート!
オープニングでは氷川きよしが、沢田研二が1980年にリリースした「TOKIO」を披露。
事前に“ド派手なステージジング”と予告されていたが、氷川は当時と同じくパラシュートを背負った衣装でステージ上部から宙吊り状態で登場。インパクトの強いステージに客席からはどよめきが起こった。
続いて出演者全員がステージ上に集い、元フィンガー5の晃による「学園天国」へ。
ここでは出演が予告されていなかったKis-My-Ft2の千賀健永、二階堂高嗣、Sexy Zoneの佐藤勝利、中島健人も登場した。
彼らは緊張気味かと思いきや、音楽に乗って歌ったり踊ったりと楽しんでいる様子。中でも中島は、純烈の小田井涼平と背中合わせで歌うなど、他の出演者たちと交流する様子も見られた。
続いて円広志が名曲「夢想花」を。観客もサビ部分で手を回して盛り上げていたが、ステージ上に設けられたMCブースの出演者たちも大盛り上がり。
中島はステージから降ってきた紙吹雪を手に取り、曲に合わせて手を振る。また、隣にいた小林幸子に紙吹雪を渡す一幕もあった。