小林幸子の巨大衣装から東山紀之&後輩によるステージまで<第51回 思い出のメロディー>
引退控える森昌子のスペシャルパフォーマンス
森昌子は、名曲「おかあさん」と「越冬つばめ」の誕生秘話を明かし、同曲をNHKに残る貴重な映像で過去の自分自身とデュエット。
年内をもって芸能界を引退する森はファンへの感謝などを述べた後、「引退後もテレビで…。今は再放送とかもあるので!」とおちゃめなコメント。
続く島津亜矢は、映画「ボディーガード」(1993年)の主題歌「I Will Always Love You」を圧倒的な歌唱力でパフォーマンスを披露した。
そして1970年から1976年まで日本テレビ系で放送された伝説のコンテスト番組「全日本歌謡選手権」のコーナーへ。
数々の歌手を世に送り出したこの番組で、10週勝ち抜きデビューを手にした五木ひろしと天童よしみ。
五木は鶴岡雅義と東京ロマンチカの「君は心の妻だから」を、鶴岡のギターと純烈のコーラスとともに、天童は柔道がテーマのドラマ「姿三四郎」(1970年、日本テレビ系)の主題歌だった姿憲子の「姿三四郎」を、武道家の藤岡弘、とのスペシャルコラボレーション。トークコーナーでは天童のデビュー前の意外過ぎる芸名候補が明らかとなった。
下に続きます