小林幸子の巨大衣装から東山紀之&後輩によるステージまで<第51回 思い出のメロディー>
NHKホールに鶴が舞う!
ジェジュンと丘みどりは、今年で没後30年となる美空ひばりの楽曲を。ジェジュンが「愛燦燦」をしっとりと歌い上げると客席からは大喝采が起きた。
また、丘は傘を使った立ち回りを織り交ぜながら「関東春雨傘」を披露。司会の東山に「素晴らしい小芝居をありがとうございます!」と言わしめた純烈の登場にも注目だ。
パフォーマンスは上條恒彦、二葉百合子と続き、いよいよ小林幸子が登場。出演者たちもステージから客席へと降り、観客としてパフォーマンスを楽しむ。
これまで「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)で巨大な衣装で視聴者を楽しませてきた小林は、今回歴代のド派手衣装の中からとっておきの巨大衣装をまとい、「もしかして」をスペシャル演出で披露。
鶴を模した衣装をまとい、鶴の巨大セットに乗った小林がステージ上に現れると客席からは一際大きな歓声が上がった。スペシャルな演出ということもあり、曲中には出演歌手の名曲も登場。さらにパフォーマンス終了後には客席にいる純烈が“まさか”の姿になっており、会場全体が大いに盛り上がった。
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