原田珠々華、ソロ活動の1年を凝縮させたバンドセットワンマン「一人じゃないんだなって思うことができた」
続く「ハジマリノオト」で勢いをつけると、「サイダー」ではタオルを振り回し会場の熱気を一気に高めた。原田は「『Fifteen』から始まって今、『Sixteen』になって、私の曲を口ずさんで下さったり、そういう方が一年かけてたくさん集まって、今日すごくうれしかったです」と語り、「Sixteen」を歌いライブ本編を終えた。
アンコールでは一人でステージに登場すると、「私のライブの中では一番と言っていいほど曲をたくさんやった」「もともとアイドルグループで活動してて、(踊って)歌ってたんですけど、やっぱり衰えなんですかね、しんどかったですね。でも楽しさで乗り切りました」とライブの感想を語った。
そして、弾き語りで「タイトル」を披露。また、8月31日(土)に大阪・梅田シャングリラにて「原田珠々華 ライブシリーズ 2019 ~夏期集中講座・追試~」を開催し、「カフェライブツアー」と題したツアーを10月から行うことを発表した。
原田は観客に「ソロになってから1年経って、ここまで頑張ってきて、最近一人ということを実感するんですけど、今日ライブをして、ステージに立つのは一人でも、皆さんがついてるから一人じゃないんだなって思うことができた」と語り、最後にバンドセットで2回目の「Sixteen」を歌いあげライブを締めくくった。