「ルパンの娘」に“カメ止め”真魚が出演、“ロミジュリ”状態の恋に悩む若女将役
8月22日(木)に放送される深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第7話に、映画「カメラを止めるな!」(2017年)で注目を集めた真魚が出演する。
同ドラマは横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家の娘・三雲華(深田)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
真魚は華と和馬が結納を行う温泉旅館の若おかみ・磯山樹里(じゅり)を演じる。樹里は旅館と敵対する組織の男性・六見義男(ろみ・よしお/山本浩司)が恋人という、華と和馬とは別の“ロミオとジュリエット”状態にあり、これが三雲家と桜庭家に一波乱もたらす。
真魚は深田との共演について、「深田さんは、通常の華と泥棒の華とで、表情の作り方や声の出し方を切り替えてらっしゃるのがすごいなと思いますし勉強になります」とコメント。
また、瀬戸については「瀬戸さんはセリフがない時にも、すごく背筋が伸びていて、まさに警察一家の方という雰囲気が出ているので、そういうところは吸収したいです」と語った。
なお、「ルパンの娘」には同じ「カメラを止めるな!」出身女優であるどんぐりがマツ役で出演しており、大ヒット作の二人の共演という点でも注目が集まる。