仲野太賀&衛藤美彩のW主演映画が日本公開に先駆け「釜山国際映画祭」で上映
あらすじ
大学で生物考古学研究助手をしている行助(仲野太賀)は、パチンコ屋の駐車場でおいしそうなたいやき屋を見つける。
そこは、こよみ(衛藤美彩)という真っすぐな目をしたかわいい女の子が一人で経営するたいやき屋だった。
行助はそこに通ううちにこよみと少しずつ親しくなり、言葉を交わすようになる。
だがある朝、こよみは交通事故で意識不明になってしまう。
毎日病院に通う行助。
そしてある日、奇跡的に意識を取り戻したこよみだが、事故の後遺症で記憶に障害があることが分かる。
事故以前の記憶は残っているが、目覚めてからの記憶は一日たつと消えてしまうのだ。行助は記憶が刻まれなくなったこよみと、変わらずに接していこうとするが…。