<エール>山崎育三郎が歌手役で出演!森山直太朗ら新キャスト7名発表
窪田正孝主演の2020年度前期の連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)に唐沢寿明、菊池桃子、佐久本宝、風間杜夫、山崎育三郎、中村蒼、森山直太朗の7名が出演することが発表された。
本作では、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。
窪田は、福島で代々続く老舗呉服店の長男で、気弱でいじめられがちだったが音楽と出合い、その秘めた才能を発揮して作曲を始める主人公・古山裕一を演じ、二階堂ふみが裕一の妻となる関内音を演じる。
今回発表されたキャストのうち、“朝ドラ”初出演となったのは菊池、佐久本、山崎、中村、森山の5名。裕一の小学校の担任で、裕一の作曲の才能をいち早く見出す藤堂清晴を演じる森山は「劇中にも度々出てくるオルガンやハーモニカを奏でるように、スタッフや出演者の皆さんと一つ一つ感情を積み上げていけたらと思います」とコメントした。
また、窪田は「皆様と芝居のセッションでどんな色彩の変化、感情の波が生まれるのか今から楽しみでなりません。全員で一つとなってすばらしいエールにしたいと思います」と喜びのコメントを寄せた。
2020年春スタート
NHK総合ほかで放送