アンニュイな吉沢亮×コミカルな吉沢亮!?シュールな新CM撮影は「大変だったなと(笑)」
「アンニュイショコラ吉沢」現場レポート
「よろしくお願いします」とビシッとブラウンのスーツで登場した吉沢。
撮影が始まり、アンニュイな表情でセリフをつぶやくシーンでは、監督から「妖艶な感じでいってみよう!」という要望を受け、早速吉沢は「ショコラ…」とセクシーにセリフをつぶやく。そのつぶやきは「かっこいい!今の感じ素敵です!」と監督がベタ褒めするほど。
その“イケメンボイス”に、女性スタッフだけではなく、男性スタッフまで「やばい…かっこいい!」とメロメロに魅了されていた。
そんな吉沢に現場が酔いしれながら撮影は順調に進行。しかし、監督から2回連続で「もう一回!」の声がかかる。理由を尋ねると、監督から「ちょっと笑っちゃってる(笑)」と指摘が。
アンニュイなキャラクターのため表情を出してはいけないシーンだったが、なかなか演じることのないシュールなセリフと雰囲気に、思わず笑みがこぼれる吉沢。
「我慢、我慢…(笑)」と気持ちを切り替えたものの、モニターで自分の姿を確認する度に「これは…どうだろう(笑)」と笑いをこらえるのに必死な様子だった。
「ハッピーパイ吉沢」現場レポート
爽やかなベージュのシャツとストライプのパンツ姿で登場した吉沢。先ほどのアンニュイな雰囲気のキャラクターから、とにかく明るいハイテンションなキャラクターへ変身し、今回の見どころの一つである、“アンニュイショコラ吉沢”の後ろから“人をおちょくるように”出てくるシーンの撮影に挑んだ。
振り付けの先生がお手本の動きを見せると吉沢は「これ絶対に面白いじゃないですか!(笑)」とノリノリ。撮影前にも、振り付けの練習をしていたという吉沢は、撮影現場で「手の動かし方はこれでやりましょうか?」など積極的に動きを提案しながら、終始満面の笑みで楽しそうに撮影を進めていた。
撮影が進み、自身の動き方をチェックするためにモニター確認をする吉沢。「すごい変なの出てきた!(笑)」とアンニュイな顔をした自分の後ろから、ハイテンションで陽気に出てくる自分を見て、そのシュールな光景に大笑い。
監督や現場スタッフも、アンニュイな吉沢と、陽気な吉沢のギャップを「これはいい!」と絶賛していた。
生年月日:1994年2月1日
出身地:東京都身長:171cm
趣味:ギター練習
2009年デビュー。2018年に映画「ママレード・ボーイ」「銀魂」など8本の映画に出演。「リバーズ・エッジ」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2019年はNHK連続テレビ小説「なつぞら」、映画「キングダム」に出演。今後も2019年10月公開映画「空の青さを知る人よ」(声優初挑戦)の他、2020年には「さくら」「一度死んでみた(仮)」など複数の待機作あり。2021年に放送されるNHK大河ドラマ(第60作)「青天を衝(つ)け」では主演の渋沢栄一を演じる。