<あなたの番です>西野七瀬のセーラー服姿に「かわいすぎ」の声!過去の“秘密”も…<扉の向こう>
田中圭らが連続交換殺人の謎に挑んだドラマ「あなたの番です -反撃編-」(日本テレビ系)が衝撃の結末で幕を閉じた。現在、Huluではオリジナルストーリー「扉の向こう」の最新作「番外編 過去の扉」の前編が配信中だ。描かれているのは、西野七瀬演じる黒島沙和の高知での高校時代。西野のメガネ&セーラー服姿にも歓迎の声が上がっている。(以下、『あなたの番です -反撃編-』最終回のネタバレがあります)
黒島沙和の“闇”を描く番外編
「あなたの番です-」最終回では、黒島が手塚菜奈(原田知世)らの殺害を告白。「人を殺すことが好き」という異常な欲求を抱えて生きてきたことを明かした。愛する菜奈を殺した犯人を憎んできた翔太(田中圭)は一度は黒島に殺意を抱くが、思い直して警察に連れていった。
最終回の終了直後からHuluで配信中の「『扉の向こう』番外編 過去の扉 ~前編~」では、凶悪犯罪を起こしてしまった黒島の“ルーツ”をたどっていく。
逮捕され、“黒島容疑者”となった沙和。「過去の扉」前編冒頭には、部屋で事件のニュースを見る翔太の姿があった。翔太は黒島という人間を理解するべく、彼女について調べていた南雅和(田中哲司)を訪ねる。
そして、場面は黒島の高校時代、2014年の高知県へ――。
ある朝。女子高生の沙和は制服姿のままベッドに横になり、物思いにふけっていた。その目は暗くよどんでいる。だが両親や友人の前では一転「おはよう!」と別人のように明るく親しげな笑顔を見せる。
自宅を出て、学校へと向かう沙和。その目は再び暗く沈んでいる。公園の前に差し掛かると、小さい女の子が転んで泣いていた。沙和の心に、普通ではない欲求が沸き上がる…。
沙和は自分の脳に問題があるのではと思い悩み、ある夜、家庭教師の松井瑛士(池岡亮介)に悩みの一端を打ち明ける。