<なつぞら>「大草原の少女ソラ」オープニング映像公開!「全編見てみたい!」との声も
連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)では、広瀬すずが演じるヒロイン・なつが制作したアニメ「大草原の少女ソラ」のオープニング映像を公式TwitterとInstagramで公開した。
「なつぞら」は、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつが、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。
第144回(9月14日)の劇中内で本格的に放送がスタートした「大草原の少女ソラ」は、なつのふるさとである北海道を舞台にしたテレビアニメ。オープニング映像は、戸田恵子演じる煙カスミの歌と草原を動物と共に駆け回る少女が印象的だ。
「なつぞら」本編のタイトルバックにそっくりな映像だが、当時のテレビの画角に合わせた微調整や色合いにも変化をつけたりと力が入ったもの。SNSでは「全編見てみたい!」「ドラマのワンシーンで終わらせるにはもったいない」などの声が上がった。
第25週(9月16日[月]~9月21日[土])放送のあらすじ
ある日突然、生き別れた妹・千遥(清原果耶)が娘を連れて、なつのアニメ会社を訪ねてくる。娘がアニメ「大草原の少女ソラ」の大ファンだというのだ。28年ぶりに千遥と再会したなつは感極まるが、嫁ぎ先に生い立ちを秘密にしている千遥は、あいさつするとすぐに帰ろうとする。
引き止めるなつに、千遥は神楽坂の小料理屋で働いていると明かし、お客としてなら来てもいいと言う。後日、咲太郎(岡田将生)、光子(比嘉愛未)、信哉(工藤阿須加)と店に入ると、出迎えたのは板前姿の千遥だった。千遥の料理を口にすると、なつたちは料理人だった父の懐かしい味を思い出す。