わーすた「自分たちの想いを乗せた曲に」― 2年ぶりのシングルで見せる新たな一面<インタビュー>
――仲介役をされるんですね(笑)。では、坂元さんお願いします。
坂元葉月:はい、坂元葉月です。神戸出身なのでツッコミ担当みたいになっていますけど、メンバーにボケが多いんです。
廣川奈々聖:ボケだと思ってないボケが(笑)。
坂元葉月:そういうのに対して自然とツッコんじゃいますね。最年長なんですけど、見た目のせいか、最年少だと思われることも多いです。あと、スペイン語を勉強していて、この前スペイン語検定6級を取りました。
――しっかりと勉強して資格もとられているんですね。最後に小玉さんお願いします。
小玉梨々華:小玉梨々華、北海道出身です。キャラかどうかは分からないんですけど、最近気付いたのは、ゆっくり生きることが好きだということです(笑)。急ぐのが嫌で。
松田美里:すごく早起きなんですよ。私はギリギリまで寝ていたいタイプなので、集合時間が同じでも起きる時間が2時間ぐらい違います。
「自分たちの想いを乗せた曲に」
――さて、今回、ニューシングル「遮二無二 生きる!/ バスタブ・アロマティック」をリリースします。
廣川奈々聖:久しぶりのシングルを両A面という形でリリースできるということで、自分たちの想いを乗せた曲にしたいというところから始まって出来たのが「遮二無二 生きる!」です。ファンの皆さんも感動できる曲になればいいなと思っていたので、曲が上がってきて最初に聴いた時、キラキラして心に響く曲になっていてうれしかったです。
三品瑠香:私も最初に聴いた時から「キラキラした曲だな」って思いました。私たちの気持ちや伝えたいことを歌詞にしてもらっていて、レコーディングの時、「落ちサビは、すごく広い会場でピンスポットが当たっているのをイメージして歌って」と言われたので気持ちよく歌えましたし、すごくいいテイクが録れました。
――「遮二無二 生きる!」というタイトルも含め、歌詞の内容が今のわーすたとすごく重なる部分も多いんでしょうね。
小玉梨々華:そう思います!メンバーの想いやメッセージ性がこれまでの曲よりも強くて、コンセプトもしっかりとしている曲なのでパフォーマンスをする時にすごく気持ちが乗っています。MVもストーリー性があって、初めてCGを使っていない作品になっています。
坂元葉月:わーすたのMVはいつもCGを使っているので、グリーンバックの前で撮影して、後から「こんな感じになったんだ」って分かることが多いんです。でも今回は外で撮っていて季節感もあって、リップシーンの時に自然の風で髪が揺れたり、屋外ならではのリアルさもあります。すごくいいMVになったのでたくさんの方に見てもらいたいです。
坂元葉月、廣川奈々聖、松田美里、小玉梨々華、三品瑠香からなる5人組アイドルグループ。グループ名は「The World Standard」の略でメンバーは英語、スペイン語、中国語などの語学を勉強している。現在まで、11か国の国でライブ出演するなど世界に照準を合わせ活動している。
公式HP:https://wa-suta.world/
■「遮二無二 生きる! / バスタブ・アロマティック」
2019.10.30 RELEASE
詳細:https://wa-suta.world/discography/detail.php?c=&page=&id=1017065