松岡茉優、秋篠宮皇嗣妃殿下との映画鑑賞は「それはそれは緊張しました」
10月4日(金)公開の映画「蜜蜂と遠雷」の試写会が、10月2日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、秋篠宮皇嗣妃殿下がご臨席し松岡茉優らキャストと共に映画をご高覧した。試写会後に囲み取材が行われ、出演する松岡、森崎ウィン、鈴鹿央士、監督の石川慶が取材に応じ、妃殿下と共に映画を鑑賞した感想を語った。
本作は、恩田陸氏の同名小説を原作に、国際ピアノコンクールに集った若き4人のピアニストたちの熱い戦いを描く作品。主演の松岡は、母の死がきっかけで音楽の世界から失踪するも、再起を目指し、再び舞台に戻ってきた元天才少女・栄伝亜夜を演じ、松坂桃李、森崎、鈴鹿がそれぞれ亜夜のライバルとして登場する。
主演の松岡は「お入りになられてから、一緒に映画を拝見しているときも、佇まいに感動いたしました」、森崎は「包み込むようなオーラを感じました」とそれぞれ妃殿下の印象を語った。
緊張したか問われた松岡は「それはそれは緊張しました」と話し、石川監督も「(妃殿下の)隣で見させていただいて、あまりにも緊張して映画の内容が入ってこなかったです」とコメント。
最後に本イベントに参加できなかった松坂に対し、松岡は「自慢しちゃおうかなと思います。記念写真も撮らせていただいたので」とメッセージを寄せた。
配給:東宝