井岡一翔、大みそかのリングで初防衛を懸けた決戦に挑む!「勝つという結果しか考えていません」
最強の挑戦者ジェイビエール・シントロン
WBO世界S.フライ級1位のシントロンは、アマチュア時代にプエルトリコ代表としてオリンピック2大会連続出場し、さらに、2012年「ロンドンオリンピック」では、ベスト8に輝いた技巧派サウスポ―。
2019年8月、「WBO挑戦者決定戦」で江藤光喜からダウンを奪うなど、終始試合を優位に進めていき、大差の判定勝利で井岡への挑戦権を獲得。プロデビューからわずか2年10カ月で世界戦に挑む。
本戦は、海外でのビックマッチであり、他団体統一戦の実現を視野に入れている井岡にとっては、負けられない大事な一戦。
また、私生活では2019年8月に第一子が誕生。父親となり新たに守るべきものができた井岡は、「僕が一家の大黒柱として、男としての役割を果たしていきたいと強く思います!」と決意を新たにした。
4階級王者・井岡一翔コメント
大みそかという一年の締めくくりの日に試合ができることはボクサーとして幸せを感じます。もちろん「勝つ」という結果しか考えていませんし、いい勝ち方をして今年を締めくくりたいと思っています。
「WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」
12月31日(火)
TBS系で生中継
12月31日(火)
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