中島裕翔、ベストジーニスト賞殿堂入り「心なしか昨年よりも重みがあるように感じます」
トークセッションには中島、山本、出川、長谷川、楓が登壇。
自身にとって「ベストジーニスト賞」はどんな存在かを聞かれ、中島は「賞をいただく経験がなかったので、本当にありがたいことです。(3年連続で盾の色が)金ということで、いずれは欲しいなと思っていました」と殿堂入りの喜びを改めて実感した様子。
初受賞の山本は「プライベートでも履いてますし、ドラマや雑誌でも衣装でちょこちょこ混ぜていただいたりしてたので、私がジーンズ好きなことって皆さんにバレてたんだなって思いました」とコメント。
「プライベートでぶっちゃけ履かないので心苦しいです」と告白した出川は、今、芸能界では僕と石塚さんが一番オーバーオールを着てるような気がするので、これからはプライベートも着させていただきたいと思います」という決意を伝えた。
そして唐突に「横にいてビックリしたんですけど」と、今度は両隣の山本、長谷川と脚の長さを比べ始め、「これが現実!」と笑いをとっていた。
楓は「E-girlsがなりたいイメージが“かっこいい女性”なので、ちょっとハンサムにデニムのつなぎにしました。ハイウエストで、少し絞ってくびれのラインも出して、女性らしさを意識しながら、カッコよさを重視しました」と衣装のポイントを解説した。
発表会終了後、囲み取材が行われた。出川が「(番組で)雨の日も風の日も走ってるんですけど、ジーパンは本当に雨にめちゃ強いんです。雨の日でも染みてくるまでしばらく時間がかかるからいいんです」と実体験をもとに話す。
そして、中島は「殿堂入りしたからこその責任感というか、日本のジーンズを世界の皆さんに愛してもらうために、微力ですけど、発信力になれればいいなと思っています」と力強くコメントした。
取材・文・撮影=田中隆信