<横浜流星>“涙”の演技に視聴者もらい泣き「切ない…でも温かい気持ちになる」<4分間のマリーゴールド>
福士蒼汰が主演を務めるドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金夜10:00-10:54、TBS系)の第2話が10月18日に放送され、横浜流星演じる花巻家の末っ子・藍が料理を作るようになったきっかけが明らかになった。つらい過去を振り返る藍の表情に、ファンから共感と感動の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
和江との思い出を告白
同作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞した、キリエによる同名漫画が原作。
手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との切ない恋を描く。親の再婚を機にみことの義理の兄弟となった沙羅の長兄・廉を桐谷健太が、末弟・藍を横浜が演じている。
第2話で描かれたのは、花巻家の食卓を預かる藍が料理好きになった理由。学校でいじめられていた藍に公園で「これ食べな」と声を掛けてきたのが、近所で一人暮らしするおばあちゃん・和江(松金よね子)だった。
和江が倒れたときに居合わせた藍が救急車を呼ぶと、出動してきたのはみこと。和江が大きな病院に移され手術を受けている間、藍は勤務明けで駆けつけたみことに和江との思い出をぽつりぽつりと話し始めた。
「俺さ、いじめられてたんだ…」とつらい過去を口にした藍。「和江ちゃん『食べな食べな』ばっかりで余計なこと聞いてこないから楽でさ」と微笑み、「和江ちゃんの顔見るとホッとするんだ。それで…あぁ、俺今日しんどかったんだな、って」と声を震わせた。