三林京子、“いけず”な役に「視聴者の皆さんに憎まれたら、しめたもの」<スカーレット>
三林京子「女の生きざまを見せてくれるんじゃないか」
――読者の方々へメッセージをお願いします。
実力のある女優の戸田恵梨香さんが、喜美子の人生の15歳から50歳ぐらいまでを演じるのが見どころですよ。女の生きざまを見せてくれるんじゃないかなと思います。また滋賀県の自然の美しさなどが、このドラマで注目されるといいですね。
第23回(10月25日[金]放送)のあらすじ
昭和30年、荒木荘で働き始めて2年半、喜美子は18歳に。女中の仕事を一人で切り盛りする喜美子の悩みは、住人の雄太郎(木本武宏)。すでに半年近くの家賃を滞納して、下宿屋の運営に支障をきたし始めている。
喜美子はしばらく姿を見せない雄太郎を捕まえようと待ち構える。さらに喜美子にはもう一つの悩みが。
毎朝、目の前の道を通るコワモテ男だ。医学生の圭介(溝端淳平)に相談して、見張っていると予想外の女性が現れる。