<4分間のマリーゴールド>菜々緒“沙羅”、突然の“打ち明け”に視聴者ドキッ「急展開…!!」
福士蒼汰が主演を務めるドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金夜10:00-10:54、TBS系)の第3話が10月25日に放送された。みこと(福士)とその義理の姉・沙羅(菜々緒)の関係が急展開を迎え、視聴者から驚きの声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
沙羅、広洋と一緒に海外へ?
同作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞した、キリエによる同名漫画が原作。
手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との切ない恋を描く。親の再婚を機にみことの義理の兄弟となった沙羅の長兄・廉を桐谷健太が、末弟・藍を横浜流星が演じている。
第3話では、花巻家きょうだいの幼なじみでカメラマン・広洋(佐藤隆太)が海外から帰国し、花巻家に居候することに。広洋は沙羅に「アシスタントとして一緒に海外を回らないか」と提案。絵を描くために見聞を広めたいと考えていた沙羅も、この話に乗り気に…。
だが沙羅と離れたくないみことは素直に応援できず、2人の間にはギクシャクした空気が流れた。
「私はずっと、みことのことが好き!」
そんな第3話、ラストに急展開が待っていた。
沙羅を迎えに行った帰り、雨の中で沙羅と2人きりになったみことが「やっぱり行ってほしくない」と打ち明けようとすると…沙羅がそれを遮り「行かないよ、断った」と告白。
「私が日本を出たいっていうのも、それが夢だからってだけじゃない。みことと離れるほうがいいと思ったから…。ヒロちゃんの誘いを断ったのは、でもやっぱり離れたくなくて…」と苦しい胸のうちを口にした沙羅。「みことのことが好きだから…。私はずっと、みことのことが好き!」と、秘めた思いを口にした。