Sexy Zone・佐藤勝利の“ブロッコリーさん”仮装に「夜中に声出して笑った」と視聴者衝撃
2位「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)9229pt
最終章スタートとなる第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が10月27日に放送された。
1959年。東京オリンピックの招致活動が大詰めを迎えていた田畑(阿部サダヲ)は、東京都庁にNHK解説委員の平沢(星野源)を招き、きたるIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼み込む。断る平沢に対し田畑は、すべてを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺」を語って聞かせる。
「どうしてそこまでオリンピックに魅せられるか、その理由が知りたい」という平沢に、田畑は「平和のため」と答えた。さらに、5年前にフィリピンに遠征に出向いた時に石を投げられた経験から、田畑は「アジア各地でひどいこと、むごいことしてきた俺たち日本人は、面白いことやんなきゃいけないんだよ」と力説した。
このせりふが大きな反響を呼ぶなか、平沢が東京オリンピック招致のための最終スピーチの依頼を受諾。平沢がスピーチを披露した第1話へとつながる展開に「第1話がこんなにドラマチックに変わるなんて!」「1話からずっと見続けて良かった」「1話からまた見直したい」といった声が上がった。
11月3日(日)の第41回は、「おれについてこい!」と題して放送。平沢の名スピーチで1964年の東京オリンピック開催が決定。田畑を事務総長に組織委員会が発足し、顧問として大物政治家の川島(浅野忠信)が参加する。メダルをとれる競技を正式種目に取り入れようと考えた田畑は、女子バレーボールチームに注目する。