「ボケボケとした朝を…」小松菜奈の“朝の過ごし方”に綾野剛&笑福亭鶴瓶もびっくり
11月1日に、東京・丸の内TOEIにて映画「閉鎖病棟―それぞれの朝―」の初日舞台挨拶が行われ、主演を務める笑福亭鶴瓶、小松菜奈、綾野剛らが登壇した。
精神科病院で心を通い合わせた年齢も性別も異なる3人が、衝撃的な事件に遭いながらも、生きることを選んでいく…。そんな彼らの優しさや強さが描かれる本作。
そんな本作の大ヒットを願って、“きんつば”の入った酒樽で鶴瓶ら登壇者が鏡開きを行った。
小松菜奈「ボケボケした朝を…(笑)」
主演の鶴瓶を筆頭に、綾野、小松、そして坂東龍汰、渋川清彦、小林聡美、監督・平山秀幸の一言挨拶で舞台挨拶はスタート。
鶴瓶は、知り合いから本作を見に行くという連絡がきて「気持ちの良い朝を迎えました」とコメント。さらに、タイトルに「―それぞれの朝―」とあることから「朝は何をされました?」と綾野から聞かれると、「司会、2人おるん?」と思わず突っ込む鶴瓶。
「家のやつ(奥さん)とスムージーを飲みました」という鶴瓶の朝の過ごし方に、会場は笑いに包まれた。一方、綾野は「ブロッコリーを茹でて、ささ身を茹でて…以上ですね」とヘルシーな朝を明かし、これには思わず鶴瓶も「え、それだけなん?」と驚いた様子。
また、数日前に海外から帰国したという小松は「8時に目覚まし設定したんですけど、起きたのが12時くらいで…(笑)」と、現在も時差ボケに悩まされていることを明かした。
そして、「そんなボケボケとした朝を過ごして、お母さんの手作りのピクルスを食べて来ました」と今朝の様子を語り、終始和やかに舞台挨拶は行われた。