キスマイ藤ヶ谷太輔、主演作で奈緒と「シンドラ」初のラブストーリーを描く
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、日本テレビ系深夜ドラマ枠「シンドラ」で、2020年1月20日(月)から放送されるドラマ「やめるときも、すこやかなるときも」(毎週月曜深夜0:59-1:29)で主演を務めることが明らかになった。奈緒がヒロイン役を務め、「シンドラ」初となる“ラブストーリー”が描かれる。
また、同ドラマは香港、タイ、シンガポールなどアジア8カ国の地域で、海外版タイトル「Us Forever」として日本と同時期に放送されることが決定。
窪美澄の同名小説「やめるときも―」を原作に、脚本は、映画「ストロボ・エッジ」(2015年)などの桑村さや香、演出はドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)など話題作が続く、小室直子が担当する。
藤ヶ谷演じる家具職人・須藤壱晴は、真摯に仕事に取り組むも、師を越える作品が作れず、職人として伸び悩んでいた。そんな彼と出会ったのは、仕事面では自立しているものの、恋愛が上手くいかない広告制作会社に勤めるOL・本橋桜子(奈緒)だった。
引かれ合い、心を通わせていくように見えた二人だが、互いにまだ打ち明けていない、心の傷を抱えていた。壱晴は、大切な人の死が忘れられず、12月のある時期になると一週間ほど声が出なくなる“記念日反応”という症状を抱えていた。一方、父の会社が倒産し、ずっと家計を支えてきた桜子は、早くこの現実から解放されたいともがいている。
相手を思う純粋な気持ちだけでなく、「自分のため」に恋愛を始める、壱晴と桜子。一生を添い遂げるとは、互いの荷物をともに背負うことだと気付いた時、恋愛はどこに向かうのか。彼らが選ぶ人生とは。