山崎賢人、9年ぶりに“原点”三木聡&オダギリジョーと再タッグ!「とても楽しくぜいたくな時間」
そんな苦い思い出もありながら、現在は押しも押されもせぬ20代の代表格俳優に成長した山崎。
絶好調の今「この10年で成長した部分を出せたら」という思いはもちろん、「『初心忘れるべからず』という真っ白な気持ち」で本作の撮影に臨んだという。
最終話はどんな話?
そんな山崎が本作で演じるのは、動画配信サイトで次々と予言を的中させて有名になった予言者・スピリチャル雨夜。
24年前の高校時代にも、飛び込み部のコーチが屋上から飛び降りるのを予言し、実際にコーチは飛び降りて死亡。この事件に霧山(オダギリ)も興味を持ち、趣味の捜査を始める。
何だか怪しげなスピリチャル雨夜を演じるに当たり、山崎は「あまり事前に役を作り込まず、三木監督の言葉をヒントにしながら、毎シーン毎シーンを楽しんで演じています」と力説。
しかし、その裏では面白い仕掛けもたくらんでいるとか。「自分の中ではせっかくなので、『熱海の捜査官』の四十万新也エッセンスみたいなものも入れていけたら面白いのかな、とも思っていて…。回想シーンの高校時代も、四十万新也と同じような髪型にしているんですよ」とニヤリ。
「個人的に、『時効警察はじめました』の最終回のラストには『熱海の捜査官』と似た雰囲気も感じているので、すごくワクワクしています。『熱海の捜査官』が好きな人にもぜひ見ていただきたいな、と思います!」と、瞳を輝かせながらアピールした。
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