GLAY・TAKUROをゲストに「第3回 輝く!日本カセットテープ大賞」開催!
12月1日(日)放送の「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00-9:55、BS12 トゥエルビ)は特別版。2007年12月1日に開局したBS12 トゥエルビの12周年記念として、「ハワイに恋して!」&「ザ・カセットテープ・ミュージック」の合体4時間特別編成で放送される。
「ザ・カセットテープ・ミュージック」としても2時間の長尺版。番組は、マキタスポーツ&スージー鈴木が大好きな楽曲に勝手に賞を与える「輝く!日本カセットテープ大賞」(カセットガール・河村唯)と、ロケ企画「おじさん、楽器を買う。」(カセットガール・外岡えりか)の2部構成。「輝く!日本カセットテープ大賞」は、「番組のファンなので、ずっと出たいと思っていた」と語るGLAYのギタリスト・TAKUROをゲストに迎える。
「輝く!日本カセットテープ大賞」、略して「カセ大」。2017年は、「最優秀転調大賞」「最優秀メタアイドル賞」など、番組ならではの視点で賞を選定しつつ、マキタスポーツの「ただ好きだから」という理由で「SOMEDAY」(佐野元春)を大賞に選んだ。
2018年も「ロックンロール甲子園優勝」「日本ミファミレド大賞」「最優秀古(いにしえ)の価値観賞」と、一見よく分からない賞を並べつつ、番組で何度も話題にしたBOOWY「BAD FEELING」を大賞とした。
そんなマキタ・スージーの思い入れで突っ走ってきた「カセ大」も3回目ということで、「今までは勢いでやってきたけど、3年目は大事。ちゃんとやりましょう」と二人が宣言して番組は始まる。
その言葉の通り、「最優秀歌いたくなるブライアン・メイのギターソロ賞」「最優秀早すぎるソシャープ大賞」「最優秀ガッチャマン賞」と、まさに2019年の「ザ・カセットテープ・ミュージック」を総括するようなフレーズを取り込んだ賞が並ぶ。
授賞楽曲を発表しながら、いつもながらのこだわりの解説あり、マキタ&スージーのセッションあり、河村唯による「なごり雪」再びの歌唱あり・・・で番組は進んでいく。
ここに、カセ大特別審査員としてGLAY・TAKUROが加わる。TAKUROは登場するや、当番組について「全ミュージシャンが見るべき。楽しく音楽を学べる番組」とべた褒め。それを聞いたマキタスポーツ、スージー鈴木は「夢か、うつつか・・・」と大喜びする。
TAKUROは、自身でも「新たな賞を新設しました」と、北海道にいた多感な時代の自分に影響を与えた2曲に賞を授与。作詞にあたって影響を受けたという松本隆作品や、シティポップの隠れた名曲を丁寧に解説していく。
そして最後に発表される「日本カセットテープ大賞」。その大賞曲にTAKUROは「えーーーっ!」と大声を上げて驚く。
2部のロケ企画「おじさん、楽器を買う。」では、マキタスポーツとスージー鈴木が、外岡えりかとともに、東京・秋葉原の楽器店で、ギターやベース、その他の楽器を品定め。購入した楽器を手にスタジオに移動し、さっそくいくつかの曲を演奏する。
番組ラストはTAKUROとともにショートトーク。TAKUROの主張をもとに3人で語ることになる「吉川晃司すごい説」も大注目です。
12月1日(日)夜6:00-10:00
BS12 トゥエルビにて放送
※「ザ・カセットテープ・ミュージック」は夜8:00から放送
「ザ・カセットテープ・ミュージック」
毎週日曜夜9:00-9:55
BS12 トゥエルビにて放送
https://www.twellv.co.jp/program/music/cassettetapemusic/