高橋みなみ、3日間限定で高校生体験 その告白と感謝の言葉にSNS感動の嵐!
11月27日に放送された「BACK TO SCHOOL!」(フジテレビ系)に、高橋みなみがゲスト出演。3日間だけの転校生として現役高校生らと共に学校生活を過ごしたところ、高橋のある告白が注目を集めた。
緊張した面持ちで自己紹介した高橋は初めこそ黄色い声に囲まれているだけだったが、襟元のボタンを開けて崩す制服の着こなしを教わる・プリクラを撮りに行ってポーズを教わる・タピオカの映え写真を撮る・部活動をめぐる・生徒の自宅で夕飯をごちそうになるなど、高橋は当時経験できなかった学生生活を満喫。
一方で、生徒の相談に乗った際には人生の先輩として自身の経験を告白。身体が弱く休みがちでいじめられていた小学校で初めてできた親友。同じ中学に通いながらもオーディション合格や仕事を始めることを告げられずに仲違い。そして、すれ違う日々を経て届いた親友からの応援メールと、「私がいけないんだけど…」と友人との喧嘩と仲直りするまでの経緯を語り、「友達が応援してくれるのってすごい心強い」と当時を振り返る一幕もあった。
最終日は生徒からのサプライズお別れ会。ひとりひとりからお別れの言葉を贈られて涙ぐむ高橋は、「3日間、とても幸せな時間でした」「皆みたいに、学生服を着て、楽しそうに、学校生活をしている人たちを見ると、とてもうらやましくて、プリクラとかタピオカとか、友達と一緒に行ったこともなかったし、友達の家に行くこともなかったし…」と当時の苦悩を吐露。しかし高橋は一呼吸おいてプロの顔に戻ると、「ホントに楽しかったです、ありがとうございました!」と笑顔であいさつを締めた。
2005年に14歳でAKB48の初代メンバーとしてデビューし、2012年から2015年までAKB48の初代総監督を務め上げた高橋。当然、普通の学生生活は送れず、AKB48に全身全霊を傾けた一方で、青春を謳歌する学生をうらやむ思いもあったという。教室を出た高橋は「3日間って短かったけど、すごい、一気になんか、なかったものがいっぱい満たされた感じになりましたね」と、再び涙を流した。このようすにSNS上では「やばい号泣」「たかみな、かっこよすぎ!」「ホントに努力の人なんだな」といったコメントが続々。高橋のTwitterにも応援コメントが多数寄せられるほどの感動を呼んだ。
次回の「BACK TO SCHOOL!」は2020年1月22日(水)夜10:00より放送。Snow Man・佐久間大介、SixTONES・森本慎太郎が出演し、転校生となって学校生活を過ごす予定。