<シャーロック>大鶴義丹、28年ぶりの“月9”!大学生役から政治家役へ「感慨深い」
鵜飼昇平役:大鶴義丹コメント
――28年ぶりとなる“月9”出演オファーについて。
“月9”は大学生役で、連ドラデビューでした。そして、政治家の役を頂くような年齢になったと感慨深く。また、“月9”も時代も変わり、企画も変わったんだなと思いました。
――鵜飼昇平を演じるに当たって、気を付けた点。
政治家を演じるのは、芝居的な付け焼き刃では足りない人間力を見せる必要があるから、難しいと感じます。
――撮影現場の雰囲気。
ミリ単位の芝居を要求する、若い次世代のドラマ監督の手腕を楽しんでいます。
――ディーン・フジオカ演じる“シャーロック”について。
シャーロックホームズ像は、時代、国、それぞれで、この2019年らしいと思います。
――視聴者へのメッセージ。
複雑な思いが絡み合う、大人の心を丁寧に描くドラマです。
椋介役:浦上晟周コメント
――今回、出演オファーを受けて。
初回から楽しみに見させていただいていた作品だったので、うれしかったです。(台本は)出てくる人それぞれに思いがあって、緊張感と苦味を感じながら、読んでいてワクワクしました。
――鵜飼椋介を演じるに当たって、気を付けた点。
確かな実力と周りからの人望がある椋介として、説得力を持たせられるように意識しました。…そういう役が初めてなので(笑)、頑張りました。
――撮影現場の雰囲気。
とにかく、皆さん温かいです! 阿部(博行)監督とは以前ご一緒させていただいているので、いろいろお話させていただきながら役を作ることができています。
――ディーン・フジオカ演じる“シャーロック”について。
奇抜ですが、クールで芯があってブレない所がすごく好きです。椋介にも獅子雄さんのキャラクターと通ずるものがあり、それは大切にしました。
――視聴者へのメッセージ。
クライマックス目前の回に出演させていただけて、うれしく思います。椋介を誘拐した犯人は誰なのか、そして一視聴者として僕も“…!?”となったラスト、お楽しみにしていてください!!