<ニッポンノワール>広末涼子“碓氷薫”殺害事件の真犯人は…衝撃展開に“考察”白熱!
賀来賢人が主演を務めるドラマ「ニッポンノワール―刑事Yの反乱―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第9話が12月8日に放送された。ついに全ての記憶を取り戻した遊佐清春(賀来)が真犯人をおびき出す展開に、SNSではその正体を予想する“考察”が白熱。Twitterでは「#ニッポンノワール」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。(以下、ネタバレがあります)
「本当の記憶を取り戻したんだ」
「ニッポンノワール」は、警察組織内部でだましだまされのストーリーが展開するアンストッパブル・ミステリー。警視庁捜査一課碓氷班の班長・碓氷薫(広末涼子)の死の真相を追う碓氷班の刑事・遊佐清春が、未解決の「十億円強奪事件」の真相へと近づいていく。今年1月期の菅田将暉主演ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の武藤将吾氏が脚本を手掛ける。
第9話では、喫茶店「ボナーロ」のマスター・深水喜一(笹野高史)がニッポンノワールの一員で、未成年の犯罪者を戦闘に特化した“兵隊”に作り替える肉体改造プログラムの開発者だったこと、さらには、プログラムを強化する“新薬”を開発済だったことも判明した。
一方、清春はマスターの力を借りて、失った記憶の全てを取り戻した。「班長を殺したのは、俺だ。俺が拳銃を奪って、彼女を殺した…」記憶のおぞましさに言葉を失う清春。
しかし、その記憶は“フェイク”だった。
10億円と新薬が隠されているという場所に真犯人をおびき出した清春は、目の前に立つ“ガスマスクの男”に「危うくウソの記憶を信じるところだった。俺の最後の記憶を改ざんして真犯人に仕立て上げようなんて、ナメた真似してくれんじゃねえか。あの後、本当の記憶を取り戻したんだ」と告げた…。