中村倫也&門脇麦&佐久間由衣「エル シネマアワード」授賞式に登場!スーツ&ドレス姿披露
中村倫也が「エル メン賞」を受賞!
中村は、今年目覚ましい活躍をした男性俳優に贈られる「エル メン賞」を受賞。ディズニー映画『アラジン』の日本語吹替版の主役を務めたほか、「台風家族」などに出演。
12月13日(金)公開の映画「屍人壮の殺人」で共演している佐久間の姿を見て、「僕、竹馬に乗ってもそんなにスタイリッシュにならないです」と感想を伝えて場を和ませた後、「今年を振り返ると一個一個着実にというか、不安もいっぱいありましたけど、やったら手応えを感じた一年でした。将来の財産になるような仕事をさせていただいた一年だったなと思います」と多忙だった今年を振り返った。
映画以外にもドラマ「凪のお暇」「初めて恋した日に読む話」でも印象的な演技を見せた中村。「去年までだったら恋愛ドラマに出させてもらっても恋愛の“何角関係”とかに入れない人を演じていたので、自分に務まるのか?という不安はありましたが、ありがたいことに街を歩いていても『見てました』と言ってくださる方が多いので、いい仕事ができたのかなって思いました」と笑顔で喜びを伝えた。
門脇麦が「エル ベストアクトレス賞」受賞!
そして、日本映画界でもっとも輝いていた女優に贈られる「エル ベストアクトレス賞」は、映画「チワワちゃん」「さよならくちびる」などに出演し、来年の大河ドラマ「麒麟がくる」への出演も決まっている門脇麦が受賞した。
「今年公開の映画は私より年下の若い方々と仕事をする機会が多くて、まだまだ私も未熟者ですし、気持ちは若手なんですけど、もう若手の気分でいられないというか、早く現場を支えられるような、現場を引っ張っていけるような人間になりたいと強く思った一年でした」と今年を振り返り、「作品を作るのは最終的には人との出会いに尽きると思っているので、大切な方がまわりにいて幸せだなと思います」と関わった人たちに感謝の気持ちを伝えた。