霜降り明星・粗品、指揮者を目指していた過去「漫才にもオーケストラ的要素を取り入れている」
12月1日、大阪城ホールで師走恒例のイベント「サントリー1万人の第九」が開催された。
1983年の第1回開催以来、師走の風物詩となった本イベントは、ベートーヴェンの「第九(交響曲第9番ニ短調作品125)」を、まさに1万人が合唱する一大コンサート。1999年以降は日本を代表する指揮者・佐渡裕が総監督・指揮を務めている。
同イベントの模様を、TBS系では12月21日(土)に「1万人の第九2019 ~霜降り明星・朝日奈央も感動!令和の大合唱~」(昼4:00‐4:54、TBS系)として放送。
第1部では、山崎まさよしが1万人と共に「セロリ」を熱唱する他、東儀秀樹らゲストアーティストがパフォーマンスを披露。
さらに、霜降り明星・粗品が登場し、「第九」の第四楽章で合唱されるシラーの詩「歓喜に寄せて」を翻訳した「よろこびのうた」を読み上げる。
「よろこびのうた」の朗読は2013年から行われ、毎年豪華ゲストが舞台に立ち、「よろこびのうた」を読み上げてきた。
これまでの朗読ゲストは、仲間由紀恵、井川遥、栗山千明、佐々木蔵之介、小栗旬、有働由美子というそうそうたる顔触れが務めてきたが、粗品はお笑い芸人として初めて挑戦することに。
12月21日(土) 昼4:00‐4:54
MBS・TBS系にて放送
総監督・指揮=佐渡裕
ゲスト=東儀秀樹、山崎まさよし、松室政哉、霜降り明星、池田美優
朗読ゲスト=粗品(霜降り明星)
合唱団参加=朝日奈央 ほか