<赤の流星>対バンライブで得た確かな自信…“肉が付き”さらに輝く2人の流星
![【写真を見る】美腹筋チラリの脇あかりと、ハーフアップポニーの上西星来](https://thetv.jp/i/nw/216708/1346143.jpg?w=1284)
TPDより多い11曲を終え、アンコールに突入。「あかり」「せいら」コールがひとしきりあり、再び現れた2人。
上西が「いいね、皆さんの笑顔が見られてホッとした」と言えば、脇も「どっかでさ、みんなの笑顔を見て泣きそうになったんだよ。うるっときた」と振り返る。
そして2019年はTPD以上にいろいろな場所でライブをしてきたことに触れ、脇が「対バンだったり、オールナイトイベントとか」と振り返り、上西も「夜中の2時くらいからライブをしたこともあった。新宿二丁目でもライブをしたし(笑)。あとは新曲もたくさんできたね」と回顧。
すると、脇がおもむろに「まあ、2019年を締めますと…」といたずらっぽい笑みを浮かべると、上西がすかさず「締めてくれるんだ…」とボソッとツッコミ。
脇もすぐさま「だってこれで終わりでしょう? 2019年は赤の流星として、個人的に肉が付いたんじゃないかなと思うんですよ。経験をして、その肉が付いたムキムキをね、2020年は…」とため、ファンも「オオッ!?」と期待の声を向けて待つのだが、脇は「どうする…?」とまさかの尻すぼみ。
思わずSEIRA様が「ちょっと、そこは考えてきてよ~! みんな『おっ?』ってなるんだからさー!」とこの日一番の厳しいツッコミが入った。
それを受け、仕切り直しとばかりに脇は「2020年は…TPDよりも…ライブがしたい!」と願望を口にし、ファンも大盛り上がり。
![脇あかり](https://thetv.jp/i/nw/216708/1346154.jpg?w=1284)
そして「2019年もありがとうございました! 2020年もよろしくお願いします!」と締め…たかと思いきや、次の曲へ行く前に、じょにーお嬢様が「やりたいことがあって…」と言い出す。
先日2人でライブを見に行ったシンガーソングライター・majikoの「聞いてくれ、●●!」という曲振りがやりたいとのことで、脇が「聞いてるから、やって!」と振ると、上西は「はい!」と笑顔を見せ、「聞いてくれ!『あなたに逢いましょう』」と楽しそうに振り、本当のラストソング「あなたに逢いましょう」を歌唱した。
どこまで離れていても自然と惹かれ合いそうな2人の空気感。
メインイベントはTPD? いやいや、こちらもメインイベントです、とばかりに全力パフォーマンスをした12曲。グループ内ユニットから、立派に独立したユニットへ。
完成度の高さは2020年への期待を大いに膨らませるものとなっており、帰るファンの方の背中を見ればこの2人の世界がいかに充実したひとときだったかが伝わってきた。
トークも含め、この2人のハーモニーが令和の日本を明るく照らしてくれそうだ。
取材・文=蒼野星流
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
M1:純愛90's -Rearranged ver.-
M2:Into the Night~夜に落ちて~
M3:Perfect Doll
M4:光のペガサス
M5:エデンの雨
M6:cocolo
M7:黄・昏・蝶・々 -Rearranged ver.-
M8:紅~beni~
M9:Move On!
M10:これが愛?!
M11:to you
En1:あなたに逢いましょう
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