田中公平、早見沙織が「サクラ大戦」の楽曲を生バンドで初演奏!森口博子「Anison Days”自信の回”になりました」
早見「『For フルーツバスケット』は思い出深い楽曲です」
――ゲストが毎回、歌いたいアニソンをセレクトする番組ですが、早見さんが「For フルーツバスケット」をチョイスした理由をお願いします。
早見:私の小学生時代の思い入れのある楽曲で、当時アニメ「フルーツバスケット」(2001年)をかかさず見ていて、そのオープニングテーマが「For フルーツバスケット」なのですが、作品の内容や音楽に毎回、涙が出るくらい感動していました。
当時ピアノ教室に通っていたのですが、自分でCDを買って先生に「これをピアノで演奏して歌いたいんです」とお願いして練習したくらいとても思い出の深い楽曲です。
それを今回、歌わせていただいて、本当にうれしかったです。
森口:こうやって、ゲストの方がセレクトした楽曲をお届けできるのも「Anison Days」ならではなんですよ。
――早見さんの歌声にどういった魅力を感じますか?
田中:僕が感じるのは“強さと優しさ”ですね。とても力強く歌うこともできるし、逆に優しく癒しのある声で歌うこともできるという、メリハリがすごくしっかりしているところです。
特に海外の方々からの評価がすごく高くて、「新サクラ大戦」のYoutubeの動画にもいろいろなコメントが付いていて、僕もうれしくなりましたね。
早見:私にとっては田中先生の楽曲も、森口さんの楽曲も、酒井さんの楽曲も小さい頃から当たり前のようにあったような楽曲ばかりなので、“レジェンド”たちとご一緒させていただけて、本当に光栄です。
――早見さん、田中さんからみてMCの二人の印象は?
田中:酒井くんは音楽的な知識もセンスもとても優れている感じますね。毎回、毎回いろいろな楽曲を編曲しなければいけないのと、さらにそこにアレンジを加えてくるというのはすばらしいですよね。
酒井:ありがとうございます。
田中:森口さんはもうこの番組の顔ですから、もう“アニメソングアーティスト”の顔にもなってきていますよ。
森口:私はデビューしたのがアニソンですから、私の原点はアニソンなんですよ。だからお声が掛かればいつでもアニソン歌いたいと思っています。
早見:酒井さんは、私がそわそわしながら現場に入ってきたときに広い包容力で包んでくださって、すごく安心感がありました。
楽曲のアレンジをしてくださって、歌っているとどんどん自分の中でいろいろな引出しが増えているのを感じました。
森口さんはもう本当に大好きなんです。以前、森口さんが歌っているのを舞台袖で聞いていたときに、本当に涙が出てきて。
心にすーっとしみ込んでくるような歌声だなと思って、今回の番組で共演できて本当にうれしかったです。
森口:リスペクトするお二人をゲストに迎えて本当に自信の回になりましたね。
酒井:本当にそう感じましたね。ぜひ皆さん注目していただければと思います。
毎週金曜夜10:00-10:30
BSイレブンにて放送
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