Aぇ! group・末澤誠也主演「キオスク」開幕!『イントネーションを直すのが大変でした』
12月25日~29日(日)に東京芸術劇場シアターイースト、2020年1月18日(土)、19日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演されるリーディングシアター「キオスク」。東京初日となる25日の上演前に囲み取材が行われ、出演者の末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、一路真輝、演出の石丸さち子が登場した。
オーストリアの人気作家ローベルト・ゼーターラーによる青春小説「キオスク」をリーディング形式で上演する本作は、キオスクで働くことになった一人の青年が、大人たちとの交流を通じて成長する姿を描く物語。
末澤が単独初主演を務め、ミュージカルをはじめ多彩な作品で評価の高い石丸の演出により、実力派女優・一路、舞台でヒロイン経験もある東京パフォーマンスドールの“美容番長”上西星来、ストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する岸祐二、同じくベテラン俳優・山路和弘が脇を固める。
STORY
1937年、ナチスドイツが台頭するウィーンに、自然に恵まれた湖畔で母親と二人暮らしだった17歳のフランツ(末澤)がやって来る。
キオスクの見習店員となったフランツは、母(一路)の旧友でもある店主からさまざまな事を学び、また店の客である精神分析学の創始者、フロイト教授と知り合いになる。
教授からフランツは、人生を楽しみ恋をするよう忠告され、やがてフランツは年頃の青年らしく、謎めいたボヘミアンの女の子・アネシュカ(上西)に心を奪われ…。
25日の上演前、囲み取材に応じた末澤、一路、石丸からコメントが到着。以下にて紹介する。