【紅白リハ】水森かおり、サンドウィッチマンとのデュエットにしみじみ「ずっと仲が良かったので…」<囲みQ&A>
12月30日、東京・NHKホールにて「第70回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:15-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、水森かおりが囲み取材に応じた。
囲み取材Q&A
――リハーサルはいかがでしたか?
すごい緊張しました。けど、練習も今までで一番全部の工程がうまくいったので、ホッとしました。昨日、ぜんぜん眠れなくて…(笑)。どうしようと思っていたんですけど、大丈夫でした。
――どれくらい練習しましたか?
去年に比べると、キズがない!去年はけっこう生キズが絶えなくて…(笑)。瞬間移動したり、空中浮遊したりしたんですけど、今回は、「女性だから、なるべくキズをつけないように…」っていう気を使ってくださって、ああいう形になったんですけど。
実は、歌詞ともリンクしていて「切れたら元には戻らない」っていうフレーズから、今回のパフォーマンスになりました。
――衣装について
桂先生(桂由美)も、見に来て下さって、「すごく、良かった」ってすごい褒めてくださいました。でも「ちょっと、ドレスが地味かしら…」っておっしゃっていたので、そんなことはないと思いますってお伝えしました(笑)。
1着、トータルで30メートルくらいの生地を使って、2週間近くで2着分のドレスを作らないといけなくて。なので、衣装チームも大変ななか、やっていただきました。
――今年を振り返って、どうですか?
サンドウィッチマンとのデュエットが、良い経験となりました。ずっと仲が良かったので、良い形でここで舞台納めをさせていただいて。
また、座長公演もやらせていただいたので、歌とは違いますけど、お芝居も貴重な経験というか勉強になりました。
海外公演とかも、来年はやってみたいですし…。
――プライベートの予定はどうですか?
そうですねぇ、なかなか「桜咲く」とはならないですね…。
――今、“何分咲き”ですか?
満開ではないですけどね、頑張ります(笑)。
――萬みきお(サンドウィッチマン・伊達みきお)さんから男性を紹介していただくっていう話はどうなりましたか?
ぜんぜん、ないですね!忘れてました(笑)。
来年こそは、紹介してもらって良い形で満開の花を咲かせたいですね。責任取ってもらわないといけないんでね(笑)。
今年の総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)、和久田麻由子NHKアナウンサー。紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。同番組は2016年からオリンピックイヤーを目前にした今回の第70回まで4年間の共通テーマとして「夢を歌おう」を掲げてきた。その最後の年となる今年は令和初の紅白となる。