若月佑美が福田雄一監督に“ヲタク”指南! 福田監督「若月の検閲を受けている」
2月7日(金)公開の映画「ヲタクに恋は難しい」の完成披露舞台あいさつが1月13日に東京都内で行われ、出演者の高畑充希、山崎賢人、斎藤工、菜々緒、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗と福田雄一監督が登壇。
同作品は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された同名WEB漫画を実写でミュージカル映画化したもので、“隠れ腐女子”と“ゲームオタク”という不器用な男女が織り成すほほ笑ましいピュアラブストーリー。
舞台あいさつでは、福田監督が「ヲタクって実はすごく多いんですよね。だから、ちょっとヘタするとヤバイことになるから難しかったんですけど、僕なりに頑張ったと思います。そうとう勉強しました!」と告白。
すると、高畑も「“BL(ボーイズ・ラブ)ヲタク”の役だったので、18禁のBL漫画を読んで勉強しました。読むと結構すごくて…。でも、撮影していくうちに哲学的なところまで考えがいってしまって危うくハマるところでしたが、新しい世界が見えてめちゃめちゃ楽しかったです」と振り返った。
一方、山崎は「ダンスがすごく難しかったです。元々ダンスが苦手で、事務所に入った頃からレッスンすらしてこなかったんです。ですが、(撮影期間中の)ある日から“ダンサーズ・ハイ”になることができました(笑)。気持ち良かったです」とダンスに苦戦したことを明かした。
2月7日(金)公開
脚本・監督:福田雄一
原作:「ヲタクに恋は難しい」著者ふじた(一迅社)
(C)ふじた/一迅社 (C)2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会