<シロクロ>吉田美月喜、メンタリスト役の横浜流星に「心を読まれないようにしたい(笑)」
囲碁の対戦ゲームは負けっぱなしです
――負けず嫌いなところが出ていますね(笑)。
そうですね(笑)。私は子供のころからテニスをやっているんですが、テニスでも負けたらすごく悔しんです。次は絶対に勝ってやろうって、泣きこそしないけどお腹の底から闘志が沸いてくる感じで。それは演技も同じで。自分がイメージしていた形にならなかったり、体が動かかなかったりするとすごくもどかしいです。もっと自分の技術を磨いて思い描く芝居ができるようになりたいです。
――楓は囲碁の中学生チャンピオンですが、囲碁をやったことはありました?
全く経験なかったです。触るのも初めてで、囲碁ってオセロみたいに四角に囲まれたところに石を置くんだと思っていたくらいでした(笑)。この役が決まってからはまずは囲碁キットを購入するところから始めました。あとはゲームアプリで対戦をしていますが、負けっぱなしですね。できるようになるときっと楽しいんだと思うのですが、そうなるにはまだまだかかりそうです。
――現場では皆さんで碁を打っているんですか?
現場では撮影に関係なく出演者の方と囲碁を打っているんですが、清野(菜名)さんが他の方の手を見て『こっちに置けばいいのでは?』とアドバイスしているのを聞いて…。忙しい中でも囲碁のことをマスターしているんだと思って焦っちゃいました。さすがですね。