竹内涼真、鈴木亮平の告白に思わず「エッチ!」<テセウスの船>
1月19日(日)にスタートする「テセウスの船」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は夜9:00-10:19)の制作発表会見が1月14日に東京都内で行われ、主演の竹内涼真、榮倉奈々、上野樹里、鈴木亮平が出席した。
本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉によるミステリー漫画をドラマ化。
平成元年に警察官の父親が起こした殺人事件により世間からずっと後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきた主人公・田村心(竹内)が、あるきっかけでその事件当時にタイムスリップ。過去を変えようと事件の謎に立ち向かう父と子の姿を描いた、謎が謎を呼ぶ緻密なストーリーが展開する。
殺人犯として逮捕された父親の事件の謎を追う主人公・田村心役は竹内、心の父親・佐野文吾役を鈴木、母親・佐野和子役を榮倉、心の妻・田村由紀役を上野が務める。
こんなに暖冬を憎んだことはありません(笑)
撮影のエピソードを聞かれた竹内は「当初、雪のシーンの撮影を予定していた場所が、まったく雪が降っていなかったんです。急きょ、雪が降っている場所に変更して撮影が行われたんですが、そこがものすごい吹雪で、あんなに寒い思いをしたのは初めてでした。
走るシーンがすごく多かったんですけど、(演じる)心はタイムスリップするなんて思っていなかったので、履いているのはスニーカーなんですよ(笑)。僕だけスニーカーだったので大変でした」と苦労を明かした。
同じく雪国での撮影に挑んだ鈴木も「こんなに暖冬を憎んだことはありません(笑)。本当、吹雪でビンタされているみたいでした」と苦笑。
榮倉は「心と会うシーンの撮影が吹雪の時だったんですけど、吹雪がすごくて心の姿が見えなくなっちゃうんです。おかげで第1話は壮大なドラマになったと思います」とアピールした。