キスマイ藤ヶ谷太輔&奈緒、濃密ラブストーリーがスタート 「30分があっという間」と視聴者反響
2位「やめるときも、すこやかなるときも」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ)9202pt
Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が主演を務めるドラマが1月20日にスタート。窪美澄の同名小説を原作にした本作は、日本テレビのシンドラ枠で初のラブストーリーとなる。
小さな工房を一人で経営する家具職人・壱晴(藤ヶ谷)と、広告制作会社に勤める桜子(奈緒)は、ある結婚パーティーで出会う。翌朝、見知らぬ部屋のベッドで目を覚ました桜子は、同じベッドで一夜を過ごしたにも関わらず、何もされなかったことに落胆する。
数日後、桜子は仕事の打ち合わせのため、とある家具工房を訪れると、そこには一夜を過ごした壱晴の姿が。しかし、壱晴は桜子のことを全く覚えていなかった。さらに突然、壱晴の声が出なくなる。
壱晴は穏やかで優しい性格だが、他人に心を開こうとせず、過去の出来事が原因で毎年12月になると声が出なくなるという精神的な病(記念日反応)を抱えていた。その時期になるとどうしようもない孤独感から行きずりの女性と一夜をともにしてしまうのだった。
一方、高校生の時に父の会社が倒産してから時折、父に暴力を振るわれている桜子。大学には奨学金で通い、就職してからは働かない父に代わり家計を支えてきた。お金を稼ぐために恋愛どころではなかったため、男性経験がなく、処女であることに引け目を感じている。
過去を忘れられない壱晴と、結婚さえすれば今を変えられると思っている桜子。それぞれが抱えているものと、出会いの様子が丁寧に描かれ、「30分があっという間」「2人の演技が素敵」「来週が待ち遠しい」といった声でSNSが盛り上がった。