伊藤淳史「絶対零度」に前作と同役でゲスト出演『東堂のその後の人生を納得して演じられました』
伊藤淳史のコメント
――オファーを聞いた際の気持ちを教えてください。
前作では、捕まっていますし、まさか出られるとは思っていませんでした。新シリーズを一視聴者として楽しもうかなと思っていたところだったので、オファーをいただいて驚いています(笑)。また東堂を演じられるというのは、うれしいですし、ありがたいですし、本当に光栄です。
――およそ1年半ぶりに、沢村一樹さんらと共演した感想を教えてください。
沢村さんが本当に自然に迎え入れて下さったので、あまり久しぶりの感じがしなかったです。変に気負うこともなく撮影に臨むことができました。
――前作と今作で、演じられる東堂に対するアプローチに変化はありましたか?
前作から見て下さっている方からすると、前作に比べて、今回は少し良い人になったように感じられるかもしれません。僕自身も演じていて、東堂が持っている根っこの部分には変化がないものの、ミハンを離れて、肩の荷が下りたと言いますか、彼の心が穏やかになっているではないかと感じています。今回、脚本上、本当に自然な形で再登場させて下さったので、東堂のその後の人生を納得して演じられました。
――楽しみにされている皆さまへのメッセージをお願いします。
前作で演じた東堂役で、新シーズンにも関わることができて本当にうれしいです。前作から、話が続いているということを懐かしんでいただけたら、より今作を魅力的に感じていただけると思いますので、出演させていただいた第5話が新シリーズにとって特別な回になってくれたらいいなと思っています。久しぶりの東堂を僕自身も楽しんで演じましたので、是非ご覧下さい。