悠木碧、プリキュア声優になれた喜び爆発!「キュアグレースが私を運命的に選んでくれてうれしかった」<プリキュア合同記者会見>
※2020年7月10日追記:「映画プリキュアミラクルリープ」の公開日を訂正しました
2月2日(日)より放送開始のアニメ「ヒーリングっど・プリキュア」(朝8:30-9:00、テレビ朝日系)と、10月31日(土)より公開される「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」の合同記者会見が都内で開催され、悠木碧、依田菜津、河野ひよりらメインキャストとプリキュアたち、そして「映画プリキュアミラクルリープ」からゲスト声優の平田広明と稲垣来泉、そして本作で監督を務めた深澤敏則が登壇した。
本作は、2004年から始まったプリキュアシリーズの第17弾。“思いやり”と“絆”をテーマにパートナーの“ヒーリングアニマル”と一緒に地球をお手当てする“癒やしのプリキュア”たちの物語を描く。
2部構成で行われた会見は、ABCアニメーションの安井一成プロデューサーが「『プリキュア』を子どもたちに見せたいアニメナンバーワンにしたい」と大きな目標を披露するところからスタート。第1部では「ヒーリングっど・プリキュア」のメインキャストがキャラクターとともに登場し、シリーズに対する思いや、初めて「プリキュア」に選ばれた際の心境を語った。
「私だって変身して世界を救ってみたい!」という気持ちでした
本作への出演が決定した時の心境について、悠木(花寺のどか/キュアグレース役)は「『プリキュア』は憧れの作品。『私だって変身して世界を救ってみたい!』という気持ちでした。(キュア)グレースが私を運命的に選んでくれて本当にうれしかった」と喜びを爆発させた。
依田(沢泉ちゆ/キュアフォンテーヌ役)も、「まさか(プリキュアに)なれるとは思っていなかったので、うれしく涙が止まりませんでした。ちゆちゃんにいつも引っ張ってもらっています」とキャラクターと共に成長していけるようにと意気込んだ。
そして、河野(平光ひなた/キュアスパークル役)は、「小さい頃からの憧れの存在で、声優になったときから一つの目標でした。ひなたちゃんは自分に似ている気がして演じていて楽しかった」とオーディションからキャラにシンパシーを感じていた様子で、「1話1話、やる気、気合、元気いっぱいという感じです!」と笑顔いっぱいに語った。
また今作に懸ける意気込みに関して、悠木は「もし私に子どもができたら見てもらいたいくらい温かいお話ばかりで優しさにあふれたキャラばかり。和気あいあいとアフレコに臨んでいます」と明かした。
「物語をとても丁寧に描かれているので、私たちも丁寧に演じています。プリキュアたちをより身近に感じてもらいたい」と依田は、ストーリーとキャラクターが身近な存在にあることをポイントに挙げた。
※「ヒーリングっど・プリキュア」のタイトルは・=ハートマークが正式表記
※(・=ハートマークが入るのが正式表示)
2020年2月2日(日)放送スタート予定
■「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」
2020年10月31日(土)全国ロードショー