<絶対零度>足立梨花が26歳の専業主婦役に!「“あー、もうそういう年齢なんだな”と、しみじみと感じています(笑)」
第6話のあらすじ
井沢(沢村一樹)は、香坂(水野美紀)に命じられて心療内科を受診する。そこでスポーツカメラマンの篠田(高杉真宙)に出会った井沢は、彼が小田切(本田翼)に好意を抱いていることを知る。
あくる日、吉岡(森永悠希)は、ミハンルームにやってきた井沢に、捜査から外れたい、と申し出る。休みがほしいのだという。するとそこに、香坂が曽根崎(浜田学)や早川(マギー)、門田(粗品)を連れてやってくる。曽根崎は、生放送のワイドショー番組をモニターに映すよう指示した。
そこで放送されていたのは、進学校のエリート高校生が26歳の主婦・松永由貴(足立梨花)を殺害し、遺体をバラバラにして処分したという衝撃的な事件だった。何故この事件を未然に防ぐことができなかったのか、と切り出す曽根崎。
事件を起こした17歳の少年・浅井航(清水尋也)は、猟奇犯罪を調べた履歴があり、ホームセンターで複数の刃物を購入していたにもかかわらず、ミハンに探知されていなかった。曽根崎は、ミハンが捜査員からのフィードバックで学習することに触れ、問題解決には人員の見直しが必要だ、とリーダーの井沢を追求する姿勢を見せる。
曽根崎たちが去った後、香坂は、今回の事件をミハンで調べ直すと告げる。ミハンが初めて挑む、“起きてしまった”事件の捜査。井沢は吉岡とともに精神科医に扮して航と面会する。一方、山内(横山裕)は、小田切とともに航が通う高校を訪れる。