千鳥・大悟、『R-1ぐらんぷり』の苦い思い出を語る「漫才に力を入れようと思うようになりました」
「R-1ぐらんぷり」は学びの場
一方、大悟は「ワシも1回、決勝戦に出ていますが、『財布から7万円抜かれとる!』って客席を疑ってキレるネタをやって、嫌われてスベって終わりましたね(笑)。僕のせいで、僕の次の出番だったヤナギブソンさんまでスベらせてしまいました」と、苦い思い出を振り返った。
ノブから「もしあの時、優勝してたら賞金は何に使ってた?」と聞かれると、大悟は「借金返済!」と即答。それを聞いたノブは「結局、大悟に渡しても(賞金は)ボートレースに消えるもんな」と笑った。
「R-1に出て、変わったことは?」と聞かれると、大悟は「一人で出てスベったことによって、『漫才に力を入れよう!』と思うようになりました」と相方の存在がいかに大事かが分かったと言い、「結果、何があっても、『R-1ぐらんぷり』は学びの場になります」と出場者にエールを送った。
「R-1ぐらんぷり2020」は、予選の3回戦を実施中。2月7日(金)、10日(月)に準々決勝が行われる。決勝戦は3月上旬にフジテレビ系で生放送予定。
「R-1ぐらんぷり2020」決勝戦
3月上旬、フジテレビ系にて放送予定
「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」
毎週火曜夜10:00-10:54
フジテレビ系にて放送