羽生結弦の思いをフルオーケストラで表現! 幼少期からのプログラムを貴重映像とフルオーケストラでたどる
日本フィギュア界の絶対的エース・羽生結弦選手による「羽生結弦プログラムコンサート~Music with Wings~」が1月6日、7日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。
「フィギュアスケートを続ける根源は、音楽を表現すること」と語るほど音楽を大切にする羽生選手の思いを、フルオーケストラで表現するコンサートから、1月7日公演の模様が2月15日(土)にCSテレ朝チャンネル2で放送される。
今までにない、全く新しいコンサートとなった「羽生結弦プログラムコンサート~Music with Wings~」。
羽生選手が大会で初めて披露した「ウルトラマンガイア」、66年ぶりの五輪2連覇を成し遂げた「SEIMEI」、羽生選手の原点「Origin」など、幼少期から現在に至るまでのプログラムを、羽生選手の貴重な映像やフルオーケストラによる演奏と共にたどっていく。
この公演のためだけに結成された“Musicwith Wingsオーケストラ”と、名だたるソリストによる生演奏、羽生選手の映像が見事に融合。
バイオリンの川井郁子による「ホワイト・レジェンド」、ピアノの福間洸太朗による「バラード第1番」、塩入俊哉の「Otonal(秋によせて)」、テノール・中鉢聡の「オペラ座の怪人」。
そして、永峰大輔の指揮の下、羽生選手の世界観を表現するオーケストラは総勢100人。全23曲の演奏は、バンドあり、和楽器ありで、曲ごとに会場の雰囲気もガラリと変わる楽しい内容となっている。