「君の名は。」回想シーン演出の四宮義俊監督、ポカリスエットアニメCM第2弾公開 第1弾は1450万再生回数超え
映画「君の名は。」の回想シーンの演出などで知られる四宮義俊が監督を務めた、インドネシアのポカリスエットアニメーションCM第2弾が、YouTubeにて2月18日より公開されている。
第1弾は再生回数1450万を超えている話題のCMシリーズで、インドネシア国内でのテレビ放送およびWebで展開されている。
今回はBintang SMA2019オーディション(スター高校生オーディションとして、才能ある高校生を発掘するオーディションの第一回目)にて、バイオリン演奏を披露しグランプリに輝いたNADA SYAKIRA AISHAさんが出演。実写とアニメーションがコラボレーションしたCMとなっている。
日本画家でもある四宮監督の美しい色合いのキャラクターと背景美術に加え、実写のディレクションにも挑戦、水彩画を使用し、芸術的にアプローチしている。
CMのストーリーは、インドネシアの高校生たち、それぞれが夢を抱え、なりたい自分に一歩近づくためにBintang SMAのオーディションに参加し、結果を待っている。そして、今年度のグランプリとなったNADAさんの前には、新しい世界が広がり、次の夢へと未来が広がっていく。ラストはオーディションの第二回開催の予告となっているというもの。
主題歌は、スキマスイッチの「全力少年」のバイオリン演奏のインストバージョンを使用。アニメーション制作は、株式会社CLAP/株式会社MAPPAが担当している。