三田佳子が実年齢と同じ78歳を演じる「こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます」
※4月8日追記…番組のスタート日が延期になりました
NHK BSプレミアムで5月31日(日)から三田佳子主演のドラマ「すぐ死ぬんだから」(毎週日曜夜10:00-10:50)がスタートすることが分かった。
同作は内館牧子による同名小説のドラマ化。「そこらの年寄りと私は違う」などの本音を吐きながら老いを受け止めていく78歳の主人公が、人生の荒波に溺れ、乗り越え、「品格ある老後」を手に入れる姿を描き出す。
主人公・ハナを演じる三田は、「私の歳と主人公・忍ハナさんの年齢は同じ78歳! 運命的なものを感じます(笑)」とコメント。そして、「今、同じ歳を演じるプレッシャーは大きいです。でも、こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます」と意気込んだ。
また、三田の他に小野武彦、松下由樹、小松政夫、余貴美子の出演も明らかとなった。
三田佳子コメント
原作の内館先生とご一緒するのは初めてなんです。とてもうれしいし、楽しみです。
なんと私の歳と主人公・忍ハナさんの年齢は同じ78歳! 運命的なものを感じます(笑)。
18歳でこの仕事を始めて今、78歳。…60年かあ、長くやって来ました。
今、同じ歳を演じるプレッシャーは大きいです。でも、こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます。
健康に気をつけて、みんなに迷惑かけないように。