不倫に悩むケイト(吉高由里子)にエール 編集長・岩谷(佐々木蔵之介)に「最高の上司」と称賛の声
2位「知らなくていいコト」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)7172pt
2月26日に第8話を放送。ケイト(吉高由里子)へのゆがんだ感情からケイトの父が殺人犯・乃十阿(小林薫)であることを他誌にリークした野中(重岡大毅)。襲撃事件で腕を刺されながらも退院早々復帰したケイトは、さらなる逆境が待ち受けているとは思いもせず、取材に奔走する。
そんななか、上層部からケイトの異動について圧をかけられた編集長・岩谷(佐々木蔵之介)は、上の要求を突っぱねるためケイトに右トップを狙う大ネタの真相を追わせることに。それは与党議員・梅澤の金庫番だった男・相田の自殺でうやむやになったワイロ疑惑について。ケイトは相田の妻・依子(遠藤久美子)に取材を試みる。
ケイトが乃十阿の娘と知っても「我々の仕事は何も変わらない」「大事なのは何も変わらないという姿勢だ」と編集部員に告げ、ケイトには「仕事でこんな話は吹き飛ばせ」と発破をかけた岩谷。さらに、尾高(柄本佑)との不倫関係に悩むケイトには「一度しかない人生だ。自分の思い、大事にしたほうがいいんじゃないの」と密かにエールを送った。
そして、ケイトや尾高からコソコソと逃げ回る行動をとっていた野中。尾高に殴られると「不倫がバレたらもっともっと大変なことになりますから」と言い、泣きながら高笑い。
今回は、岩谷、尾高、野中と3人の男性登場人物に多くの注目が集まった。SNSでは、岩谷には「最高の上司」と称賛が。闇落ちした野中には「サイテーだな」の声が相次ぎ、ケイトを守ろうとする尾高には「やっぱり男前だ」と盛り上がった。