神尾楓珠が自身の恋愛観を告白「波瀾万丈な恋より穏やかな恋がしたい(笑)」
――今回は“幼なじみとの恋”がテーマですが、幼なじみは恋愛対象になりますか?
全然なります!(笑)。全てを知っているので、そっちの方が安心な感じがする。そもそも付き合ったからといって、関係性はそんなに変わらないような気がするんですよ。これまで通りだけど、でも恋人同士で。それが心地良かったりするんじゃないのかな? 僕自身、波瀾万丈な恋より穏やかな恋がしたいので(笑)。あと楽しそうなのが、恋の駆け引きをして今まで知らなかった意外な素顔を知れること。そういう顔するんだとか、こういうのが好きなんだとか…。友達では知らなかったことが発見できるのはすごく楽しいと思います。
――来週のインタビューは岡本夏美さんが登場。神尾さんが知っている岡本さんの意外な素顔を教えてください。
今まで一度も共演はしていなかったんですが、高校の時のクラスメイトで昔から仲がいいんです。だから、彼女のことは結構知っている気になっていたんですが。この撮影中、「恋愛免許証」という診断ゲームというもので皆で遊んでいたんです。そしたら彼女は“恋愛マスター”という結果が出て。愛情とか人望とか色んなモノが五つ星なんですよ。僕なんてほとんど1とか2なのに(笑)。これは本当に意外でした。この診断ゲームをしてからは、僕より“上の人”って感じています。“夏美さま”ですね。
――第3話は利津が無理矢理美羽にキスをしたところで終わりましたが、第4話の見所を教えてください。
ついに美羽に気持ちを打ち明けましたが、それだけでなく…。ここまででも「利津って最低」と思っている方も多いと思いますが、もっとそう思う人が増えてくるかも…。でもしょうがない、利津は最低ですから(笑)。ただ彼の心の奥にある、抱えているモノがだんだんと見え隠れしてきます。そのあたりに注目して見てください。かなり衝撃的な事件が起きます。
第4話は、今まで以上に波瀾万丈なことが起きる予感。次回のリレーインタビューは、第5話のキーパーソンになる高鳥あおいを演じる岡本夏美さんが登場です!
毎週土曜夜3:00-3:30 ※2月29日は夜3:05-3:35
テレビ朝日で放送
※ビデオパスにて地上波放送終了後、見放題独占配信
原作=篠原知宏「鈍色の箱の中で」(LINEマンガ)
脚本=大北はるか
出演=久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩
▼公式サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/nibihako
▼公式Twitter
@nibihako
▼公式Instagram
@nibihako
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