映画初主演・坂口健太郎&ヒロイン・永野芽郁がミステリーに挑む!映画『仮面病棟』
原作は、本作で自ら脚本にも参加した、現役医師でベストセラー作家の知念実希人の同名小説。
主役の速水医師を演じるのは今回が映画単独初主演の坂口健太郎。絶望的な喪失感を背負いながら、一人の女性を守るために不可解な状況の中で凶悪犯に挑まなければならない人物を見事に演じ切った。ヒロインにはミステリー映画初挑戦の永野芽郁。事件に巻き込まれる不運な女子大生でありながら物語が進むにつれ別の顔を見せていくという、ミステリアスな女性を今までにない魅力で演じる。この2人を取り巻く人物を演じた高嶋政伸、内田理央、江口のりこ、大谷亮平ら実力派の個性を爆発させた演技にも注目。
スピード感と緊張感のある演出で評価の高い木村ひさし監督は、本作でもその手腕を存分に発揮しており、坂口も「ハラハラドキドキ、スピード感のある作品です。いろんなところに仕掛けと謎が散りばめられていて、2回、3回と観ても新しい発見があって楽しめると思います」と自信を持ってPR。永野も「ビックリもしますが観ながら謎を解いていく感覚で楽しめるミステリー作品です。友達同士、恋人同士で観た後にそれぞれ気づいたところや感想を語ったりして楽しんでほしいですね」と語る。